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ダイアリーを継ぐもの

Picasa3.8へアップデートしての感想

自分のPCで良く使っている画像ビューアは、「ACDSee5.1」と「Picasa3.x」だったりする。
ACDSee5.1の軽さと表示の速さは魅力的で今でも使っている。
そして最近は、Picasaの便利さと機能のユニークさに引かれ使っている。
画像が沢山増えてくると、自分でも何処に何があるかが分からなくなるなんて事があるのだが、Picasaはそんな画像を掘り出してくれる便利アプリだったりする。
そんなPicasaは、ついさっきまでPicasa3.6を使っていたのだけれど、新しいバージョンが出ていたので手動アップデート。
Update後にPicasaを起動してみると、どことなく違う。気になるのでオフィシャルで調べた。

一括アップロード

一括アップロード -- 写真を管理、整理できます。アップロード機能が強化され、複数のアルバムを一度に Picasa ウェブ アルバムにアップロードできるようになりました。アルバムを削除したり、既に Picasa ウェブ アルバムに保存されている写真のアップロード サイズ、公開設定、同期状態を変更することもできます。

Webの管理がしやすくなって有り難い……のだが、無料でPicasaWebが1GBしか使えないというのが相変わらず痛い。
なので、PicasaWebへUpする画像は、結構選んでからにしています。
顔認証機能は便利かは別として、面白い。リアルな顔から、アニメな顔まで様々な顔を認識してくれる。

PicasaWebについて

いつの間にか、

  • PicasaWebから「Panoramio」へのアップロード
  • 「Picnik」によるWeb編集機能

などなど……
他にもTwitterなどとの連携も加わってかなり強化されている。

Picnik で編集 -- [基本効果] タブから [Picnik で編集] を選択して、Picnik の効果を写真に適用します。Picnik は簡単で強力な写真エディタで、ブラウザから直接写真を編集したり、共有したり、Picasa ウェブ アルバムに保存したりすることができます。

プロパティパネル

横長画面だと、右サイドにプロパティが表示される。
場合にもよるけれど、画像のプロパティを良く参照する場合は便利かも。

プロパティ パネル -- PicasaEXIF データだけでなく XMP にも対応しました。プロパティ パネルで場所情報やタグとともに画像データ を使用できるようになりました。この情報を使用すると、撮影時に使用したカメラの設定を詳しく確認することができます。

あと、編集中でレイヤー重ねまくりの700MB超なPSDファイルを表示しているのには驚いた。
しかも、レスポンスが軽くて感動です。